業務内容

道路舗装工事

どうやって道路は作られるの？

道路の基盤となる路床を作ります。路床は土でできた地盤面でもあり、しっかりと締固める必要があります。

また、路床表面から30cm程度以内に石や樹木の根などがあると、路床の均一性が失われるため必ず取り除きます。

場所により地盤の固さも異なるため、耐久性や仕上がりに大きく影響する工程となります。

路床工事と同様に地盤を固める工事になります。

路盤はその上の表層を支える基盤となるため、平坦性の確保や密度を高める必要があります。

路盤の固さが均一になるようにするため、縁端部や構造物付近はより入念に締め固めていきます。

表層は舗装の最上面にくる部分で、交通の安全性や快適性、機能性などの確保が必要です。

その土地の環境や用途などにより、透水性を高めたりカラーを変えたりということも行います。

今までの工程の中でも、一番粒子が細かく密度の高い材料を使用することで、見た目をきれいに仕上げることもできます。

こんな舗装ができます！

重機は、施工の作業効率を上げてくれるとても便利な機械です。ただ使用方法を誤ると、危険が伴うものでもあります。

正確かつ安全に重機を動かすには専門的な知識や技術が必要なため、使用目的にあわせた資格があります。

その資格の保有者を重機オペレーターと言います。

こんな重機を操作しています！

荒地の整備、道路・側溝の建設、砂利道の補修などに使用します。

路盤を仕上げた後、アスファルトを敷き詰める際に使用します。

重機と重機を操作できるオペレーターの派遣を行っております。
大規模な現場で人手不足の場合など、ぜひご相談ください。

※料金は重機によって異なります。詳しくはお問い合わせください。